暖かさを追求しただけの繊維は、外気温や運動量の変化によって暑さやムレを防ぐことができません。そのため頻繁な衣類の脱ぎ着などで体温や湿度の維持をすることが必要になります。また寒さを感じたときには、すでに体の末端まで冷え切ってしまっていることも。こういった「冷え」「ムレ」を同時に抑えることで光電子®繊維はカラダ本来の「美しくなるチカラ」をサポートします。
下図は板の上に置いた光電子®繊維(右)と通常の繊維(左)をヒーターで温め、2分後の表面温度を計測したものです。光電子®繊維は全体が36℃程に温まっていますが通常の繊維は34℃程。つまり光電子®繊維は、通常の繊維に比べ温まりやすい繊維と言えます。(45度パラレル再放射測定法による測定結果)
光電子®の構造は、高純度超微粒子セラミックスを独自の技術により均一に繊維の中に練り込むことで、大きな表面積を持ち遠赤外線の吸収・ふく射作用を極度に高めています。タバコの煙(平均0.5μm)より細かな超微粒子セラミックス(平均0.3μm)が練り込まれています。
シルク糸の特徴
■夏はさらっと、冬はあたたかく
・絹の繊維は単調な科学繊維と違い複雑な構造なので、表面が平らではなく形が不均一です。
・吸湿性・放湿性が高いので夏はさらっと、繊維の間に空気を含むので冬はあたたかく一年中活躍する繊維です。
■紫外線からお肌を守る
・絹は繊維自体が紫外線を吸収するため、紫外線カット効果があると言われています。
■肌と近い成分でお肌にやさしい
・人間の肌に近いたんぱく質アミノ酸でできているのでお肌にやさしい繊維といわれています。
・絹の特徴は糸の種類によっても異なります。